オープンソースのPHPベースグループウェア「Horde Groupeware 4.0」リリース

 Horde Projectは6月14日、オープンソースのグループウェア「Horde Groupware 4.0」および「Horde Groupware Webmail Edition 4.0」をリリースした。2年以上の開発期間を費やしたもので、インストールの簡素化やインターフェースの改善が行われている。

 Horde GroupwareはPHPとHorde Frameworkをベースとしたグループウェア。Webmail Editionはエンタープライズ級のブラウザベースのコミュニケーションスイート。メーラー「IMP」、フィルタリング「Ingo」、カレンダー「Kronolith」、アドレス帳「Turba」、タスク管理の「Nag」、メモ帳「Mnemo」をバンドルしたもので、電子メールメッセージの送受信、カレンダー、コンタクト、タスクやノートの共有や管理ができる。

 最新版では、PHP 5へのリファクタリングなどコードライブラリのモダン化を進めた。ActiveSyncもサポートされ、キャッシュ強化によりセッションサイズも減っている。また、インストール方法もPEAR経由に変更されている。設定プロセスも簡素化されているという。

 カレンダー、タスク、メールでは新たにAjaxを採用したフロントエンドを導入、メールとカレンダーではモバイル用のフロントエンドが加わった。メールでは検索とフィルタ機能を改善、自動保存機能、HTML表示の改善、スマートリプライ機能などが加わった。カレンダーではCalDAVクライアントをサポートする。

 Horde Groupware 4.0およびHorde Groupware Webmail Edition 4.0はプロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。

Horde Project
http://www.horde.org/