AvePoint、ファイル サーバーと Office 365 - SharePoint Online を統合するどきゅなび Online の国内提供を開始

次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズクラスのビッグデータ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供する AvePoint (本社:米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社:東京都港区高輪、代表取締役:塩光 献) は、本日 1 月 15 日より、ファイル サーバー上にある大容量ファイルなどを、クラウドサービス Office 365 – SharePoint Online 上に表示させ、移動の手間なく SharePoint Online 上で管理することができるソフトウェア 「AvePoint どきゅなび Online」 の日本語版の提供を開始しました。本製品の活用により、労力と時間を消費しがちな移行を計画・実行する必要なく、ファイル サーバーなどの組織内に散在する情報資産をクラウドに一点集約させることができるようになります。

・AvePoint どきゅなび Online
http://www.avepoint.co.jp/products/office-365-online-services/file-share-presentation

どきゅなび Online は、ファイル サーバーにあるコンテンツを SharePoint Online のリストに連結し、SharePoint Online 上に表示することができます。表示されるファイルをダウンロードして編集することも可能であり、あたかも SharePoint Online 上にあるコンテンツのように、SharePoint Online 上での高度な検索や直接ダウンロード・アップロードを実行することができます。そのため、既存のファイル サーバーを保持した上で連携させて運用するハイブリッド型の利用を可能にします。また、本製品を通じて行った、ファイル サーバー上のファイルに対するアクセスは、監査ログとして取得することもできます。なお、この監査ログ機能は、日本企業の要請に基づいて開発されたものです。

クラウド時代の到来とともに、Office 365 を導入し、業務ファイルの共有プラットフォームとして SharePoint Online を選択する企業がますます増えています。しかし、ファイル サーバーで共有していた業務ファイルを SharePoint Online へ移行する際に、多くの企業が直面するのが、SharePoint Online のアップロード制限という問題です。SharePoint Online には 2 GB 以上の大容量ファイルや特定の種類のファイルに対する制限が存在するため、業種や企業の規模によっては、ファイル サーバーからの単純な移行は困難となるケースがあります。本製品の活用により、既存のファイル サーバーを活かしながら、SharePoint Online の制限にとらわれることなく、クラウド情報共有基盤をスムーズに使用することが可能になります。

どきゅなび Online は、Office 365 の運用管理およびガバナンス・コンプライアンスを徹底する SaaS 型プラットフォーム AvePoint Online Services (AOS) の一部として提供されます。どきゅなび Online を利用するためには、AOS への登録およびどきゅなび Online アプリの SharePoint Online 側へのインストールが必要となります。

・AvePoint Online Services (AOS)
https://www.avepointonlineservices.com/

【利用ケース】
・契約書など重要度の高い情報は既存のファイル サーバーに残して管理しつつ、業務ファイルなど文書管理のプラットフォームを SharePoint Online 中心に切り替えていきたい
・Office 365 を導入したが、慣れ親しんだファイル サーバーを使って文書管理をしているエンドユーザーがまだ多い。SharePoint Online の利用率を向上させたい
・テレワーク中の従業員など遠隔ユーザーに VPN 接続などの手間をかけることなく、社内のファイル サーバーにあるコンテンツへの自由なアクセスを許可したい
・国内外の各拠点でファイル サーバーを保有しているが、拠点間でファイル サーバー内のデータも含めた情報共有を行いたい

【ビジネス上のメリット】
・コンテンツの統合 ― 組織内に散在する情報資産を SharePoint Online 上に一点集約することができる
・移行不要 ― ファイル サーバーに置かれたコンテンツを SharePoint Online で直接操作することができるようになるため、移行にかかる時間・費用・人的リソースを割愛できる
・グローバルなアクセス ― VPN 接続の必要なく、ファイル サーバーのコンテンツにアクセスできる
・効率的な検索機能 ― SharePoint Online のメタデータをベースとした全文検索機能を使用できるため、目的のコンテンツの見つけやすさ・アクセス効率が格段に向上する
・ユーザー活用の促進 ― SharePoint Online / ファイル サーバーにあるコンテンツへのアクセス ポイントとして SharePoint Online を位置づけることで、ユーザーによる SharePoint Online 利用率を向上できる

【価格】
ユーザー数による課金となります。詳細については営業部までお問い合わせください。
・AvePoint 営業部連絡先
http://www.avepoint.co.jp/about/contact-us/

どきゅなび Online に関する更なる情報につきましては、当社ウェブサイトをご覧ください。
・当社ウェブサイト
http://www.avepoint.co.jp/docave-software/

SharePoint Server 2013 / 2010 とファイル サーバーを統合するオンプミレス版の 「どきゅなび」 もあります。詳しくは、どきゅなび製品カタログをご覧ください。

・どきゅなび製品カタログ
http://www.avepoint.co.jp/assets/pdf/DocAve-File-Share-Navigator-Datasheet.pdf

http://www.atpress.ne.jp/releases/55975/img_55975_1.png
SharePoint を通じたファイル サーバー上のファイルに対するアクセス (ダウンロード履歴) を.csvファイルにエクスポートして、監査ログとして取得することができます。

■会社概要
AvePoint は次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズ クラスのビッグデータ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供する、業界を代表する企業です。
ナレッジワーカーが自信を持ってコラボレーションできるよう、デジタル化への道を模索する企業を対象に、AvePoint はオンプレミス・クラウドを問わず、コラボレーション環境や文書管理システム内にある情報資産へのアクセスとコントロールを実現する独自のソリューションを提供し、業界のパイオニアとして市場を牽引しています。
AvePoint のソリューションとサービスは、ビジネス担当者と IT 担当者、コンプライアンス・リスク担当者が協力し、ビッグデータ、クラウド統合、コンプライアンス、エンタープライズ コンテンツ管理、モバイル データ アクセス監視など様々なビジネス目的を果たせるよう支援しています。

2001 年よりニュージャージー州ジャージーシティから展開を続け、エネルギー、公共サービス、金融サービス、ヘルスケア、製薬、官公庁などあらゆる分野から 5 大陸で 13,000 を超えるお客様にソリューションを提供し続けています。AvePoint はマイクロソフト認定グローバル ISV パートナー、ゴールド認定 コラボレーション・コンテンツ パートナーであり、2014 年度マイクロソフト パートナー オブザイヤー賞の国家安全保障部門における受賞企業および米国政府戦略パートナーシップ GSA プロバイダーです。

AvePoint Japan 株式会社 Web サイト http://www.avepoint.co.jp/
Facebook 公式ページ http://www.facebook.com/avepointjp
アブポイント ジャパン ブログ http://www.avepoint.co.jp/community/

その他ここに記載されているすべての製品名および会社名は各社の商標です。

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プレスリリース提供元:@Press

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