Photoshopでは、メニューバー内 [ファイル] → [スクリプト] → [(script_name)] を選択すると、即座に実行されます。
ここで候補に挙がっていないものを実行したい場合、メニューバー内 [ファイル] → [スクリプト] → [参照] を選択、直後に現れるダイアログボックスでフォルダ階層を辿り、目的のスクリプトファイルを探し出して指定します。
(注)InDesignでは、スクリプトの実行窓口として「スクリプトパレット」が存在しています。
しかし、Photoshopではこれに相当する使い勝手の良い機能がありません。
Photoshopのメニューバー内で、スクリプトそれぞれが項目として組み込まれるには、以下で示す条件が全て満たされている必要があります。
メニューバーに登録されるスクリプトは、 "/Applications/Adobe Photoshop CS(version_number)/プリセット/スクリプト" フォルダ直下に存在するもののみに留まります。
詰まり、「同フォルダの下に作成された、サブフォルダ」内にスクリプトを配置したところで、意味はないのです。
まず、メニューバー内 [ファイル] → [スクリプト] → [参照] を選択します。
直後に現れるダイアログボックスで、フォルダ階層を辿って、目的のスクリプトファイルを探し出して指定すればOKです(こちらも選択が終わると同時に、即実行)。
→ 「スクリプト実行・Photoshop」も参照のこと
しかしながら、メニューバーを実行の窓口とする方法は、際立つ不便さがあります。
それは、多数のスクリプトファイルを "/Applications/Adobe Photoshop CS(version_number)/プリセット/スクリプト" 内に置いた場合、おそろしく長大なメニューが、縦方向にスクロールしていく様を眺めなくてはならない、という点です。
これを避ける手段のひとつとして、Bridgeを使うのも手です。
Bridgeは、条件付きながらも、ファイルブラウザから他アプリケーション上で実行することが出来ます。
詳しくは「実行の方法・Bridge」を参照のこと。
また、ExtendScript Toolkitも、対象アプリケーションを手動で特定した上でスクリプトを実行する機能が備わっています。
詰まり、「Photoshop用スクリプトだからといって、Photoshopの中からしか呼び出せないという制限はない」のです。*2