fsyncシステムコールを用いてファイル単位でキャッシュされているデータをディスク上に書き込むことができる。vfs sys_fsync関数でファイルディスクリプタに対応するファイル構造体と、dentryを検索し、ファイル構造体に登録されているfsyncオペレーションを呼び出す。
ext2ファイルシステムでは、 ext2_sync_file関数が呼び出される。ブロックの書き込みルーチンは2回づつ呼び出される。一度目のループは純粋にI/Oを発行し、2回目のループではバッファの状態をチェックしているだけで、特に何もしていない。
ext2_sync_file(ファイル構造体、dentry)
if (シンボリックリンクファイルでパス名が短いとき) {
iノードをディスクに書き込む(ext2_sync_inode関数)
return;
}
データ域の書き込み(generic_buffer_fdatasync関数)
for(待ち無し、待ちあり) {
間接ブロックをディスクに書き込む(sync_indirect関数)
二段間接ブロックをディスクに書き込む(sync_dindirect関数)
三段間接ブロックをディスクに書き込む(sync_tindirect関数)
}
iノードをディスクに書き込む(ext2_sync_inode関数)
問題点など
(NIS)HirokazuTakahashi
2000年12月09日 (土) 23時55分06秒 JST1