次に、ページ書き込み要求処理のアルゴリズムに関して説明する。ページ書き込み処理は二段階で行われる。
block_prepare_write(iノード、I/O領域、読み込むページ, getblock関数)
ページにまだバッファヘッドが割り付けられていなければ、
バッファヘッドを確保しページとリンク(create_empty_buffer関数)
for (バッファのある間) {
I/O完了コールバック関数としては、end_buffer_io_syncを登録。
if(バッファがブロックと対応付けられていない) {
getblock関数を利用し、inodeとファイルオフセットから
ブロック番号を求める。
if (新規確保したバッファなら) {
もしバッファキャッシュにキャッシュが残っていれば
そいつの解放を行う(unmap_underlying_metadata関数)
0クリアする。
}
if (バッファがまだ有効でないなら)
I/O要求の発行(ll_rw_block関数)
}
}
I/O完了を待ち合わせる(wait_on_buffer関数)
上記関数で用意ができた後、書き込み要求のあったデータをページに書き込み下記関数を発行する。
generic_commit_write(iノード、I/O領域、読み込むページ)
for (ページに対応づけられたバッファ群に対し) {
バッファを有効状態(BH_Uptodate)にし、
かつバッファをDirtyな状態にする(__makr_dirty関数)
}
Dirtyなバッファが多いようならkflushデーモンを起動する(balance_dirty関数)
ページを有効にする(SetPageUptodate関数)
(NIS)HirokazuTakahashi
2000年12月09日 (土) 23時55分06秒 JST1