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Likewise Enterprise

• 提供企業：東陽テクニカ
• URL：http://www.toyo.co.jp/it/centeris/

Linux/UnixのアカウントをActive Directoryに統合。Active Directoryのアクセスコントロール/セキュリティポリシーをLinux/Unixに適用。使い慣れたWindowsベースのツールおよびGPMC/GPOEからの操作、設定が可能。低コスト、短期間での実装が可能。

製品概要

• Linux/UnixのアカウントをActive Directoryに統合。
• Active Directoryのアクセスコントロール/セキュリティポリシーをLinux/Unixに適用。
• 使い慣れたWindowsベースのツールおよびGPMC/GPOEからの操作、設定が可能。
• 低コスト、短期間での実装が可能。

特長1.Active Directoryへの統合

Likewise EnterpriseはWindows/Linux/Unixの混在環境において、Unix/Linuxのアカウント情報をActive Directoryに統合する製品です。特に、サーバー毎にローカルでアカウントを管理している場合や、NISでアカウントを管理しているのであれば簡単かつ短時間での統合が可能となります。設定開始から5分程度で Active Directory への統合を可能にする唯一のソリューションであり、すぐにその効果を実感できます。

特長2.柔軟な構築モデル

Likewise EnterpriseはUnix/LinuxのUID/GIDをADに格納するためのスキーマ拡張モードとしてRFC2307に則った拡張をサポートしています。また、すでにADを構築済みでスキーマ変更を望まないお客様のためにスキーマを拡張することなくUID/GIDとSIDを関連付けるモードも用意しています。また、Likewise Software Cell TechnologyによってLinux /Unix システムを Active Directory 内で、その役割に応じてグループ化（OU化）することができます。これによって、ある一意のSIDを持つActive Directoryユーザーに、「営業1部OU」と「営業3部OU」といった異なるOU毎にGID/UIDを割り当て、OU毎に権限を割り当てることが可能となります。

特長3.グループポリシー/セキュリティポリシーの Linux、Unix システムへの拡張

Unix/Linux プラットフォームに対してWindowsプラットフォーム同等のグループポリシー/セキュリティポリシーを適用することができます。またその操作はAD管理者が使い慣れたGPOE/GPMCより行うことが可能です。一貫したプラットフォームに依存しないポリシーを適用することにより、法令順守への迅速な対応の点でも効果を発揮することができます。

特長4.低コスト

Likewise Enterpriseを稼動させるために、あらたなハードウェアを用意する必要はありません。また、AD管理者が普段から使っているGPOE/GPMCおよびMMC等を利用した操作がほとんどであるため、新たな教育コストが発生しません。Likewise Enterpriseのライセンス費用は管理ユーザー数に依存せず対象となるのは管理対象であるUnix/Linuxサーバーの数だけです。

特長5.多様なプラットフォームに対応

利用者の多様性に合わせ90種類以上のプラットフォームに対応しています。

スクリーンショット