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プリント基板 (PCB)

完売しました!

基板設計の改良を検討後、再度注文して在庫が復活したら、CAmiDion用プリント基板の頒布を再開しようと考えています。

…が、最近はコロナ禍の影響で展示イベントもなくなり、アキバどころか東京都内に行く機会もほとんどなくなり、在宅勤務の増加、本業の多忙化など、色々な要因が絡み合って、再開の見通しが立たない状態です。

【TODO:改良したい点】

最新のプロトタイプ実装 CAmiDion 6号機 をベースにこんなふうにしたい

  • USB電源端子の小型化(Mini-B → Micro-B)と分岐端子の追加
  • MIDI端子の小型化(DIN5P → 3.5ΦTRS)
  • チップコンデンサの廃止検討(小型化でできたスペースの活用)
  • タクトスイッチの選定見直し(使い込むと接触不良になりやすい問題を克服したいが実はこれが一番のネック)

以下は頒布していた当時の状況です。

頒布対象のプリント基板

バージョン詳細回路図
2015/01/11SinglePCB(171.45mm x 76.2mm) 必要な部品の一覧CAmiDion_Core.pdf

頒布価格と在庫状況

(2017/09/13 23:00現在)

写真セット名:価格在庫
parts_set.jpg部品付セット:3500円
一部の部品は別売り
部品構成の詳細
在庫切れ
pcb_top.jpg基板のみ:2000円
部品構成の詳細
在庫切れ

頒布方法

手渡し

主に東京や横浜の近辺で電子工作系や楽器系のイベントに参加したり、秋葉原などに出かけたときに基板を持参していることがあるので、このときに購入していただくことが可能です。 → 直近のイベント情報

銀行振込+郵送

もしこちらへの銀行振込と、こちらからの郵送が可能であれば、代金振込先と基板送付先の情報を twitter のDMまたはパソコンのe-mail(アドレスはホームページ参照)でやりとりしたうえで、銀行振込完了確認後に郵送します。この場合は郵送の切手代も一緒に振り込んでいただきます。

部品付きセットは、1セットで100g以内、2セットで250g以内の定形外郵便として送付しています。

※ 注:2017年6月1日から郵便料金が変わりますが、 CAmiDion部品付セット1点であれば「規格内」に収まりそうです。

参考:郵便料金表

委託販売は…?

今のところ特に考えていません。

製作の前に

USB端子・ファームウェア更新について

このプリント基板についているUSB端子は、電源供給専用なので、PCと信号をやり取りすることはできません。

ファームウェア(Arduinoスケッチ)の更新をしたいときなど、PCと信号をやり取りするためには、 別途USB変換モジュールを用意して8x1ピンソケットにつなぐ必要があります。 USB変換モジュールについては、回路図のページを参照してください。

透明パネルを作りたい場合

部品を実装する前に、基板の上に透明アクリル板を重ねると、タクトスイッチの中心を示す+マークを頼りにタクトスイッチ穴の中心を正確にマークできます。その際、先にネジ穴を開けてネジで仮止めしておくとズレを防止できます。

レーザーカッターなどで加工する場合、下記の作業部屋にあるSVGファイルを活用してください。

CAmiDion_panel.svg

このSVGファイルでは、くりぬき穴を赤、外形を青で示してあります。 Emerge+のテンプレートに貼り付けることで注文用のデータとしても使えます。

裏の8x1ピンソケットからスケッチを流し込むための穴は開いていないので必要に応じて開ける必要があります (そのうちSVGファイルのほうを更新するかも知れません)。

LCDモジュール(別売)にバックライトつきのものを使う場合

暗くなったときにバックライトが自動的に点灯する回路を組み込むと便利です。詳細は部品表を参照。

AVRとは別のマイコンにつなぎたい場合

V字にへこんだところを切り離し、中央下方に 12 x 2 ピンヘッダまたはピンソケットを装着すると、そこからAVR以外の別のマイコン基板へ接続しやすくなります。こちらではまだ実験していませんが、タクトスイッチ、液晶、スライドボリュームだけを Raspberry Pi や mbed などにつないで実験してみるといった用途にも応用できるかも知れません。もしやってみたという方がいたらぜひブログなどに書いて教えてください(参考情報としてこちらからリンクしたいと思います)。

実装上の注意点

タクトスイッチの真裏にある部品(ダイオードなど)は、タクトスイッチに穴をふさがれてしまう前にはんだづけを済ませましょう。

基板のままで使う場合

ケースに入れずに使う場合、裏側のダイオードに手が触れやすく、それが原因で誤動作を起こしやすくなります(20kΩ内蔵プルアップに対して人間の手は100kΩ~1MΩ程度のため)。

裏側の手の触れそうな部分に厚紙やダンボールなどの絶縁体をネジ止めするか、または抵抗値のより低い抵抗アレイでプルアップを増強する、などの方法をお試しください。

なお、基板に金属が落ちるなどして電源端子や出力端子などがショートすることのないよう注意してください。電源や出力デバイスに負担がかかって発熱により壊れたりする可能性があります。できればこまめにUSB電源を抜くようにしておくと安心です。

ケースの工夫例

透明ではないパネルをかぶせた例

頒布終了分

バージョン状況詳細回路図
2014/10/19完売SinglePCB(171.45mm x 76.2mm)
MFT2014キバンフェスなどで
基板20枚分頒布終了
CAmiDion_Core.pdf
2014/08/11完売SinglePCB(171.45mm x 76.2mm)
9セット頒布終了
old/CAmiDion_Core.pdf
2014/05/05完売2号機ver.3 8セット頒布終了201405/CAmiDion_UI.pdf