Takayuki Ogawa
andro****@compu*****
2014年 8月 10日 (日) 21:03:49 JST
小川です。 私も過去のことについてはよくわからないのですが、 推察するに、昔のatはデーモンとしては実装されておらず、 cronにatrunを登録して、atrunが起動されるたびにキューの中身をチェックして 現在時刻が指定された日時を過ぎていたら、登録されたエントリーを 実行するようになっていたのではないでしょうか。 いまでもatrun(あるいはatdの-sオプション)とcronを組み合わせることで、 atdをデーモンとして起動しなくても、atを稼働させることができるのかもしれません。 おそらくそのような過去の経緯を知る人でない限り、必要のない オプションなのだと思います。 (2014年08月08日 22:18), 長南洋一 wrote: > 長南です。一つ、書き忘れました。 > >> .\"O .B atrun >> .\"O runs jobs queued by >> .\"O .BR at(1) . >> .\"O It is a shell script invoking >> .\"O .B /usr/sbin/atd >> .\"O with the >> .\"O .I -s >> .\"O option, and is provided for backward compatibility with older >> .\"O installations. >> .B atrun >> は >> .BR at (1) >> によってキューに入れられたジョブを実行する。 >> これは >> .B /usr/sbin/atd >> を >> .I \-s >> オプションを指定して起動するシェルスクリプトである。昔に >> インストールされたシステムに対する互換性を保つために用意された。 > > この「is provided for backward compatibility with older installations. > (昔にインストールされたシステムに対する互換性を保つために用意された。)」 > ですが、訳文も原文も意味がよく分かりません。どういうことなんですか。 >