[JM:02242] draft に関して (Re: [POST:DO] GNU autoconf 全manファイル計7つ)

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matsuand michio_matsu****@yahoo*****
2021年 5月 10日 (月) 21:51:18 JST


matsuand です。


> Draft Only であれば、ドラフトをリポジトリに登録するだけになります。


「リポジトリに登録する**だけ**となります」という **だけ** の
部分が気にかかりました。

これはおそらく、これまでみなさまが対応されてきた運用と
大きく異なる形を私がご提示していると思いますが、
私は draft ファイルを「レビュー目的としてのみ利用する
便利なファイル」という位置づけに考えています。

前のメールにてご説明しましたが、jmtemplate なるものを
通じて、draft ファイルを **自動的に** 作り上げる仕組みを
作ったことを、ご説明していました。

つまりリポジトリには、*.po, *.pot, そして成果物である
release/man[0-8]/*.[0-8] が全部あがっています。

draft ファイルを直接編集しながらブラッシュアップしていく
運用方法では、それが熟してきたら release ファイルを作り出す
という段取りになるのかと想像しますが、jmtemplate を使うと
draft を提示する時点ですべてがそろっており、draft を変更
することは実はすべてを変更することになります。
といいますか、自動生成するもの(にすぎず)であって、
あくまで *.po が原本、その都度ビルドして release も draft
も常に同期をとって生成される、という仕組みです。

これまでの運用とは異なるのでしょう。
でも、これまでの運用どおりを望む方がおられるのであれば、
draft ディレクトリのみを参照していただければよく、
po4a や release ディレクトリを見なければよいと思います。

しかも今現在は、この作業を proposal_matsuand という
git ブランチ上で行っています。コミット内容全体が、いわば
「ドラフト状態」とでも言うものになっています。

git ブランチも含めて、今後どう運用するのかという議論に
発展すると思っています。

matsuand
michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp



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