チケット #33999

Windows 8 の Win+スペース 操作のあとでフォーカスが戻らない

登録: 2014-07-04 11:04 最終更新: 2014-07-26 10:47

報告者:
担当者:
(未割り当て)
チケットの種類:
状況:
完了
コンポーネント:
マイルストーン:
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
修正済み
ファイル:
なし

詳細

2014.2jp で以下の現象が起きています。

  • Windows 8.1 64ビット
  • Windows + スペース で複数の入力言語(入力メソッド・キーボード)の切り替えができる環境
  • メモ帳で文字入力
  • Windows キーを押しながら、スペースを複数回押して入力言語を切り替えて、Windows キーを離す
  • メモ帳のエディット複数行にフォーカスが戻らない(フォーカスハイライトでは、消えたはずの入力言語のポップアップにフォーカスが残っている)
  • この状態で NVDA+Tab などが正しく機能しない
  • Alt キーを2回押すとフォーカスがメモ帳のエディットに戻る

チケットの履歴 (5 件中 3 件表示)

2014-07-04 11:04 更新者: nishimoto
  • 新しいチケット "Windows 8 の Win+スペース 操作のあとでフォーカスが戻らない" が作成されました
2014-07-08 23:16 更新者: nishimoto
コメント

フォーカスが戻らない問題を解決する準備として、 ti33999 ブランチを作って、以下の改善を行ってみました。

  • Win+スペース で入力システムを切り替えたときに「日本語 Microsoft IME ボタン」のように読み上げを簡潔にする( description プロパティを読まないようにする)
  • 入力システムを読み上げている途中に Win+スペースをさらに押すと、ちゃんと「音切れ」させる
2014-07-09 00:22 更新者: nishimoto
  • コンポーネント(未割り当て) から IME に更新されました
  • 解決法受領 から 修正済み に更新されました
コメント

Win+スペースで入力システムが切り替わるたびに、直前にフォーカスがあったオブジェクトにフォーカスを戻すようにしてみました。

To ssh://git@bitbucket.org/nvdajp/nvdajp.git
   6cd3ec2..38de87b  ti33999 -> ti33999
2014-07-17 15:36 更新者: nishimoto
コメント

Windows + Space で起きるエラーについての本家のチケット:

http://community.nvda-project.org/ticket/4302

2014-07-26 10:47 更新者: nishimoto
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
  • チケット完了時刻2014-07-26 10:47 に更新されました
コメント

jpbeta に ti33999 をマージしました。

To ssh://git@bitbucket.org/nvdajp/nvdajp.git
   bf51e2a..ff4d3f8  jpbeta -> jpbeta

もっといい直し方がありそうな気がしますが、今後の課題にさせてください。

添付ファイルリスト

添付ファイルはありません

編集

このチケットにコメントを追加するには、ログインが必要です » ログインする