[Anthy-dev 3710] 文節区切りの問題

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WATANABE Yu watan****@cat*****
2010年 5月 28日 (金) 09:38:03 JST


MLの皆様、

東大の渡辺と申します。

文節区切りで次のような問題が起きています。

・3文節以上の長いものを変換する際、最初の文節を確定してから
  2番目の文節の長さを変えようとすると3番目以降の文節の表示が消えてしまう。

・2文節以上のものを変換する際、最初の文節を確定してから
  変換をキャンセルすると、最初の文節の末尾の文字が重複されてしまう。

以下の具体例では[]で文節を表しています。

例)
りがくけいけんきゅうか
変換 -> [理学][系][研究][科]
最初の文節を確定 -> 理学[系][研究][科]
文節を長く -> 理学[系]  // 文節が長くならず、後半が消えてしまう。

りがくけいけんきゅうか
変換 -> [理学][系][研究][科]
最初の文節を確定 -> 理学[系][研究][科]
文節を短く -> 理学[毛][胃]  // 文節は短くなるが、後半が消えてしまう。

りがくけいけんきゅうか
変換 -> [理学][系][研究][科]
最初の文節を確定 -> 理学[系][研究][科]
以降の変換をキャンセル -> 理学くけいけんきゅうか  // 「く」が残ってしまう。


当方の環境は、
OS:
  Fedora 13 x86_64 (Fedora 12でも同じ現象は起きていました)
関連パッケージ:
  anthy-9100h-10.fc3.x86_64
  ibus-anthy-1.2.1-1.fc13.x86_64
設定:
  ibus-setup-anthyでKey bindingをATOKに変更しています。
です。

こういうところに報告をするのは初めてなもので、
必要な情報が足りないかもしれません。
他に何か必要な情報はありますか?

よろしくお願いします。
--
渡辺 優
東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻




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