[Linux-ha-jp] ネットワークを再起動時のPacemakerの動作について

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renay****@ybb***** renay****@ybb*****
2011年 9月 16日 (金) 09:45:24 JST


宮本さん

こんにちは、山内です。

手元の仮想環境(Esxi)上のRHEL5.6(corosync1.2.5+PM1.0.10)の2ノードで試してみました。

rrpmode:activeでの状況ですが、PM的に安定後(S_IDLE後)、複数回実行するとのnetwork restartでcorosyncのインターフェースの故障回復がおかしくなるようです。
(ただし、corosync、PMは異常終了はしないようです。)

また、1.2.5あたりの既知の問題なのですが、インターコネクト(rrpmode:activeなので2本)の1本目をifconfigでdownすると、corosyncが異常終了して、PMも異常終了します。

たぶん、宮本さんの環境でも後者の現象が発生(restart時のdown,upが影響)しているものと思います。
(rrpmodeなどによって動作は違う可能性がありますが。。。)

ログなど添付していただけると同様の現象か判断できますが、やはり、corosyncのバージョンをあげることをお勧めいたします。

以上、宜しく御願いいたします。


--- On Thu, 2011/9/15, renay****@ybb***** <renay****@ybb*****> wrote:

> 宮本さん
> 
> こんばんは、山内です。
> 
> corosync1.2.5あたりでは、インターフェースのダウン・アップに対応していないはずです。
> 
> corosyncのバージョンをあげてどうなるか確認されることをおすすめします。
> 
> 
> 基本的には、Pacemakerには関係しないLayerの問題と思います。
> 
> (多分、restart時にcorosyncが落ちている)
> 
> 明日、手元の環境でも確認して結果をお知らせしますね。
> 
> 山内
> 
> --- On Thu, 2011/9/15, N.Miyamoto <fj508****@aa*****> wrote:
> 
> > 
> > いつもお世話になっております。
> > 宮本です。
> > 
> > pacemaker-1.0.10-1.4.el5 とcorosync-1.2.5-1.3.el5 で検証しています。
> > 
> > service network restart または、インタコネクトに使用しているネットワークの
> > ダウン/アップを実施すると corosync を含めた Pacemaker のプロセスが異常終了
> > します。再起動は行われない。
> > 
> > この現象の回避方法、抑止方法がありましたら教えて下さい。
> > 
> > 以上ですが、宜しくお願いします。
> > 
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> > Nobuaki Miyamoto
> > mail:fj508****@aa*****
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