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プロジェクト概要

JSPを一切使わないWebアプリ構築用Javaフレームワークです。
XML等の定義ファイルは存在せず、HTMLからJavaのスケルトンソースを生成します。
これにより開発時の記述量を抑え、開発工数を削減する事が可能です。

開発途中やリリース後にHTMLデザイン変更がありプログラムと矛盾が出た場合は、コンパイルエラーの形でそれを発見できるため、リグレッションテストの多くを軽減する事ができます。

詳しい内容は、 http://paraselene.sourceforge.jp/ を参照して下さい。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2010-06-29 20:10
Paraselene2 2.2.2.30 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

以下の修正があります。

  1. Ajax 有効時、以下の条件を満たすとポップアップ表示や画面更新がなされません。
    • XHTML で出力している。
    • ブラウザが IE 以外である。
    • ポップアップの内容や画面更新内容に、文字参照( 等)が含まれている。
    XHTML で innerHTML を使用すると、本来 XML で許している文字参照以外、全てエラーとなるようで、DTD が効かない模様です。
    その回避のため、innerHTML 使用部分の実装を変更しました。

以下の仕様変更があります。

  1. 上記 Ajax の件に関連します。従来 Content-Type には、次の条件が全て成立する場合、"application/xhtml+xml"を渡していました。
    • 出力内容が XHTML である。
    • ブラウザは、"application/xhtml+xml"受付可能である事を明示している。
    または、
    • 出力内容が XHTML である。
    • アクセス元が携帯である。
    上記条件がどちらも成立しない場合、"text/html"を渡していました。

    この"application/xhtml+xml"を返す条件を後者(アクセス元が携帯である)のみとし、PCからのアクセスであれば常に"text/html"を返すよう変更しました。
    Ajax 処理で<iframe>を利用しますが、"application/xhtml+xml"では、フレーム間の JavaScript 実行に支障がありました。その回避のためです。
  2. 従来、モックアップ HTML からスケルトンソースを生成する際、同一 name が複数登場すると、単一アクセッサは生成していませんでした。これを、
    • 単一アクセッサを生成するように変更。
    • <table>用アクセッサを生成するよう変更。
    しました。
    ただし、複数の同一 name を持つタグが同じクラスで表される場合のみ、上記動作となります。
    例えば、
    <input type="text" name="hoge">
    <input type="checkbox" name="hoge">
    この2つのタグは、SingleTextBox と CheckBox で異なるクラスとなります。このような場合は従来通り、Tag[] を返すアクセッサのみ生成されます。

変更履歴

変更履歴はありません