Hibari Michiro
hibar****@lab*****
2012年 12月 17日 (月) 10:14:05 JST
山本様 はじめまして。雲雀と申します。 ldirectord.cfのグローバルセクションか、 バーチャルセクションに以下の設定を追加 すると期待通りの動作になるかと思います。 quiescent=no quiescentをnoにすると、故障したリアルサーバを 振分け先のリストから削除します。 quiescent=yesのときは故障したリアルサーバの weightを0にします。 weightが0でも既にソースハッシュで紐付いている 接続は、そのまま故障したサーバに振り分けられる ため、故障時に振り分け先をリスケジュールさせたい 場合は、上記の設定を行うと良いです。 以上、宜しくお願いいたします。 (2012/12/17 9:41), kyama****@yahoo***** wrote: > 山本と申します。 > > ultramonkey 初心者です。 > > ultramonkey-4 を使用しております。 > ソースハッシュによるバランシングを実現したいのですが、 > 期待どおりに動作しません。構成は以下のとおりです。 > > ---------------------- > ・OS:CentOS 5.8 > ・使用パッケージ:heartbeat-ldirectord-2.1.4-1 > ・ルーティング:masq を使用 > ・スケジューラー:sh を使用 > > _______ Segment A > ___|___ > |_____| LB > _____|_____ Segment B > __|__ __|__ > |___| |___| WEB × 2 > > ---------------------- > > tcpdump で見ると以下挙動となっています。 > > ---------------------- > <パターンA> > ・スケジューラーをラウンドロビンに設定し WEB の片系の > サービスを停止させ場合、もう片方のみに正常に振られる > ようなる。 > > <パターンB> > ・スケジューラーを、その時バラン > シング先になっている WEB のサービスを停止させ場合、 > もう片方の WEB サーバにバランシングし直さない。 > > 但し、停止させた方の WEBサーバは正常に down と認識 > されている。(ldirectord -d の結果) > ---------------------- > > パターンB において、生きているもう片方の WEB サーバに振り > 直すのが期待値なのですが、そのような挙動になりません。 > > ldirectord.cf の内容は以下のとおりです。 > > ---------------------- > #cat /etc/ha.d/ldirectord.cf > checkinterval=30 > virtual=172.16.0.1 > real=192.168.0.100 masq > real=192.168.0.101 masq > service=http > request="hachecker/hacheck.html" > receive="up and running" > scheduler=sh > protocol=tcp > ---------------------- > > アドバイス等いただけますと幸いです。 > > 以上宜しくお願い申し上げます。 > > _______________________________________________ > Ultramonkey-users mailing list > Ultra****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-users > -- 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) MAIL: hibar****@lab***** 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490