[JM:00507] Re: [POST:DO] bash bash.1

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Masakazu Takahashi emasa****@gmail*****
2011年 11月 22日 (火) 22:03:49 JST


こんにちは。

2011/11/9 長南洋一 <cyoic****@maple*****>:
>>> .\"O accessed is selected.  The
>>> .\"O .I name
>>> .\"O of a stopped job, in this context, is the command line used to
>>> .\"O start it.
>
>>   にアクセスされたものが選ばれます。停止中のジョブの名前とは、コマン
>>   ドを起動する際に使ったコマンドラインのことです。この変数の値に
>
> 要するに、原文にある any other も in this contex も訳を省略する
> ということですね。それならば、省略してもよい理由を説明なさるところ
> ではないでしょうか。反論というのは、そういうものだと思います。

変更のたびに追加されたり省略されたりしていること、意味としてはどれでも
通じることから、いちばんシンプルな案を選びました。

> わたしとしては、「曖昧な指定は許されませんが、入力された文字列で ...」
> と最初に書いたとき、逆接という意識はあまりありませんでした。「彼は
> 田舎に家を持っているが、そこはとても広いんだ」というような、ほとんど
> and の意味で「が」を使ったのです (関係代名詞の翻訳では、こういう
> 「が」をしょっちゅう使うでしょう)。

“順接の「が」”は、会話や文学的表現では使われますが、説明のための文章
では避けたほうがよいと、文章ガイドラインでよく言われるパターンです。

Web でいうと、たとえば以下のページなどが参考になると思います。

http://www.mew.org/~kazu/doc/japanese.html

書籍でいうと、たとえば「「超」文章法」「伝える力」など。

> でも、書いてから読み直して見ると、
> この「が」はどちらかと言うと、やはり逆接の一種だと思います。もっとも、
> 「ただし」で置き換えられるような弱い逆接ですけれど。「遠足にはお菓子を
> 持ってきてもよいが、五百円までだぞ」のような。
>
> ふと思ったのですが、「入力された文字列に始まるジョブが複数ある場合」
> 以外の「曖昧な指定」って、どういうものなんでしょう。ワイルドカードでも
> 使うことなんでしょうか。

順接と解釈すると、「入力された文字列に始まるジョブが複数ある場合」=「曖
昧な指定」ということで辻褄が合うかと思います。

-- 
Masakazu Takahashi (emasaka)




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