[JM:00389] Re: [POST:RO] LDP_man-pages ioctl.2

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Akihiro MOTOKI amoto****@gmail*****
2011年 9月 11日 (日) 00:44:19 JST


元木です。

長南さん、ありがとうございます。

At Sat, 10 Sep 2011 23:45:55 +0900 (JST),
長南洋一 wrote:
> 
> 元木さんのメールより [JM:00386]
> > 
> >> .\"O The second argument is a device-dependent request code.
> >> .\"O The third argument is an untyped pointer to memory.
> >> .\"O It's traditionally
> >> .\"O .BI "char *" argp
> >> .\"O (from the days before
> >> .\"O .B "void *"
> >> .\"O was valid C), and will be so named for this discussion.
> >> 2 番目の引き数は、デバイス依存のリクエスト・コードである。
> >> 3 番目の引き数は、メモリへの型を指定しないポインタである。
> >> この引き数は伝統的に (C で
> >> .B "void *"
> >> という書き方が有効になる前から)
> >> .BI "char *" argp
> >> と表記されている。したがって、この文章でもそう名付けることとする。
> > 
> > named と書かれていますが、「名付ける」よりも
> > 「この文章でのそのように表記する」などの方がしっくり来るように思います。
> > 具体的には、慣習に従って char * という表現をするということですね。
> 
> わたしの考えでは、三番目の引き数を (ニックネームと言うか、
> 符丁として) 以下の文では argp と呼ぶということだと思います。
> たとえば、「argp 引き数のバイト単位のサイズ」というように。

なるほど。文脈ではどちらでも通じますが、原文を尊重して、
現在の訳のままでいいかなと思います。

> >> .\"O .SH "RETURN VALUE"
> >> .SH 返り値
> >> .\"O Usually, on success zero is returned.
> >> .\"O A few
> >> .\"O .BR ioctl ()
> >> .\"O requests use the return value as an output parameter
> >> .\"O and return a nonnegative value on success.
> >> たいていの場合、成功するとゼロが返される。
> >> ただし、
> >> .BR ioctl ()
> >> リクエストの中にはパラメータの出力に返り値を使用しているものが若干あり、
> >> その場合は、成功したときに非負の値が返される。
> > 
> > 細かなことですが、「成功したときには」と「は」を補いたいと思いました。
> 
> そうすると、「その場合は、成功したときには」と「は」が繰り返される
> のが、ちょっとうるさい気がして、上のような文案を作ったと、憶えて
> います。まあ、どちらでもよいと思いますが。

たしかに「は」が繰り返されるのはちょっとうるさいのは同意します。
考え直してみると、「その場合は」が不要なのかなと思いました。
どちらでもよいかなと思います。
-- 
Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>




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