[JM:02335] Re: 翻訳作業での質問: lsm ファイル

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matsuand michio_matsu****@yahoo*****
2021年 5月 15日 (土) 23:13:02 JST


matsuand です。


...
>>  として、新たに更新版向けの翻訳作業にとりかかるとします。
>>  そのときにそれまでの、たぶん旧翻訳者により *.lsm が
>>  生成済であるとします=でも中身は古い情報になります。
> 
> 翻訳者が生成するわけではありません。
> original 以下は翻訳者はタッチしません。


様子はわかりました。ありがとうございます。

ただし私の内容、>> 更新版向けの *.lsm ファイルに書き換える、というのが
>> 素直なやり方かと思いますが、そもそも質問1 に絡みますが
>> この生成作業が任意であるとして、翻訳前任者が生成して
>> いたら、その後はずっと作っていくことになりそうです。
>> 必ずしも *.lsm 生成が任意という説明にはならなくなります。
>>

>> 任意だったら作るの辞めよう、と考えたとします。とすると
>> それまでの *.lsm ファイルが残ってしまいます。翻訳作業は
>> 最新版向けに行っているのに、*.lsm ファイルが古いとなると
>> 整合がとれません。では古い *.lsm は削除するのか?
>> あるいは古いことを示すために *.lsm.old とかリネームする
>> なんてことも考えたりします。


オリジナル配布にて *.lsm が継続して配布されていれば問題
ないですが、万が一、配布されなくなった場合、古い *.lsm は
削除しますか? という懸念がまだ残ります。

これは実際に GNU texinfo で起きたことで、上の話と同等の
事象と思ってよいと思いますが、GNU texinfo では infokey.1
なる man ページが削除されました(旧訳から新訳の合間に)。
そのオリジナル original/man1/infokey.1 は旧訳版では
必要であったわけですが、新版では削除されました。
であるとすると original/man1/infokey.1 は削除しますか?
削除するのかしないのか、残しておくと整合が取れないという
懸念が残るという意味で、*.lsm と infokey.1 の話が同等と
思います。

いかがですか?



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