[JM:03339] Re: draft の扱いに関する運用のほころび

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K.Shirakata argra****@ub32*****
2022年 3月 13日 (日) 05:17:45 JST


  白方です。

On 2022/03/11 4:52, matsuand wrote:

>>> 白方さんは、後任翻訳者が着手すべきソース対象を、
>>> 世に公開されているリリース版をベースにしている点です。
>>
>>    違います。
>>    何度か触れていますが、更新終了状態 (translation_list で
>>    言えば△以降) になったものが対象です。
>>    従って以降の論は当を得ていません。
> 
> △以降を更新終了状態と表現されているようですが、
> これは極めてあいまいです。

  まずすみません、指が滑りました。△は「翻訳終了」状態です。
  おそらく大意は変わらないと思いますのでコメントを続けます。

> △は翻訳終了して、ごく
> 普通には校正依頼をかけた状態で、このステータスを
> 適切に運営している責任は、相変わらず当初の翻訳
> 者にあるはずです。

  △は翻訳終了して、それで終わりです。
  誰かが校正者を引き受けてその先に作業を進めます。

# 現状翻訳者がそのまま校正者を兼ねて●になることが
# 多かったので分かりにくいですが…

  「このステータスを適切に運営している責任」というのは
  ちょっと意味が分からないです。
  ステータスを△にするのはもちろん翻訳者ですが、変更後は
  誰か校正者が現れるまでただ放置(というと言葉が
  悪いですが)されるだけです。

> まず△のステータスはすでに翻訳者校正者が張り付いて
> いるわけですから、そこに後任の翻訳者が新たな翻訳を
> 開始します、といった状況はありえないはずです。

  翻訳者はもう手離れしていますし、
  校正者はまだ張り付いていません。
  「後任の翻訳者が新たな翻訳を開始します、といった状況」と
  いうのはちょっと分かりませんでした。

> ですから
> 「△以降」と表現されているのは誤りのはずです。
> おっしゃりたいのは
> ×: 未着手
> ○: 校正終了
> の2つだけだと思います。

  ですので違います。

> 過去メールを引用します。
>> On Tue, Nov 23, 2021 at 6:14 AM K.Shirakata <argra****@ub32*****> wrote:
>>>    白方です。
> ...
>>>    これはボランティア作業ですので、翻訳だけ、校正だけ、
>>>    リリース作業だけ、など、自分がやろうと思う部分だけ
>>>    関わってもらって全く問題ないです。
> 
> このご発言ぶりからすると、翻訳校正リリースはリニアに動いて
> いくことを想定されていて、途中で切り捨てられるという可能性は
> 誰も考えていなかったと思いますよ。matsuand も白方さんも。
> 私は切り捨てられることは、積極的に望んでいるわけではないです
> し、当初はそんなこと、思いもしませんでしたし、白方さんもそんな
> 観点での話は一切されていなかったと思いますよ。
> ちょっと今現時点での発言は、「何でもわかってましたよ」的な
> 発言に聞こえてきて、信用を寄せる気にはなりません。

  正直これは少なからず驚きました。
  このプロジェクトに関わらず、凡そワークフローが定められている
  プロジェクトにおいて、そのワークフローに載せない作業を行っても
  プロジェクトからすれば「ないもの」と扱われるのは当然だと思います
  (稟議書を書いたとしても担当者に渡されなければ書いていないのと
   同じでしょう)。

  matsuand さんはそれを分かった上で、それでもワークフローに
  載せないという決断をされたのだと思っていました。
  そしてその決断には、私(たち)がワークフローを最後まで通すことを
  推したことにも理由があるのだろう、と思ったので
  引用されたようなメールになりました。

  誰/何を信用するかは個人の判断ですのでこちらからどうこうは
  ありませんが、まさか「ワークフローに載せないと
  切り捨てられる(やすい)」ということを matsuand さんが
  考えていなかった、というのは当時全く想像外でした。

# 実際には元木さんのメールにあるように、ワークフローに
# 載せたとしても内容が使われなくなることはある
# (自然言語を扱うプロジェクトの特徴の一つだと思います)
# のですが、それはまた別の話。



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