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AN Movie Saver (2.2.0)2010-12-28 22:41

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AN Movie Saver Wiki

 AN Movie SaverはScreen Saver起動時に、あらかじめ指定したQuickTimeムービーを再生するためのスクリーンセーバーモジュールです。

 QuickTimeムービーとして認識できるファイルについては、QuickTime公式サイトでご確認ください。


ユーザーマニュアル


必要システム

  • Mac OS X 10.4 Tiger
  • Mac OS X 10.5 Leopard
  • Mac OS X 10.6 Snow Leopard(※現在不具合が見つかっています)

インストール

  1. リリースページからzipファイルをダウンロードします。
  2. zipファイルを展開します。
  3. 展開したフォルダの中の「ANMovieSaver」をダブルクリックします。
  4. 「システム環境設定」が起動し、「インストールしますか?」と訪ねてきますので、インストールをクリックしてください。このとき、「このユーザー専用」「すべてのユーザー用」の選択肢が表示されることがあります。インストールをするユーザーのみが利用するときは「このユーザー専用」を、そのパソコンを利用するすべてのユーザーが利用できるようにするには「すべてのユーザー用」を選択してください。

 以上でインストールは完了です。

設定方法

 システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリックし、タブからスクリーンセーバを選択します。左側のリストの中から、ANMovieSaverを選びます。

 「オブション...」ボタンをクリックすると、設定シートが開きます。

  • 「ムービー設定」でムービーの設定を行います。
    • 選択: ムービーファイルを選択します。このときフォルダを選択すると、フォルダ内のムービーを再生します。
    • 大きさ: ムービー再生時の大きさを選択します。
    • 音量: ムービー再生時の音量を指定します。
    • シャッフル再生 チェックを入れると、ムービーの代わりにフォルダを選択したとき、フォルダ内のムービーを順不同で再生します
  • 「背景設定」でムービーの背景に表示するイメージの設定を行います。
    • イメージを表示する:チェックを入れると、ムービーの背景にイメージを表示させることができるようになります。
    • 選択: イメージファイルを選択します。
    • 大きさ: イメージの表示サイズを選択します。表示サイズは、半分、通常、2倍、画面に合わせるがあります。
    • 不透明度: イメージの不透明度を設定します。
    • 標準背景: 背景をスクリーンセーバの標準背景にします。
    • カラー: 背景を単色で塗りつぶします。
    • デスクトップ: ウィンドウなどを表示したままムービーを再生します。
    • ウィンドウの下: ウィンドウなどを表示したままムービーをウィンドウの下で再生します。

 設定が終わったらOKボタンを押してください。スクリーンセーバーが開始されると、指定したQuickTimeムービーが再生されます。


開発マニュアル


バージョン番号

 AN Movie Saverのバージョン番号はM.N.Oの3桁で表示します。

 バージョン番号Mは、利用するMacのテクノロジによって変わります。

  • Version 1系 NSMovieクラスを利用するもの。Mac OS X 10.0以降
  • Version 2系 QTMovieクラスを利用するもの。Mac OS X 10.4以降

 Version 3以降は未定です。背景画像をディゾルブさせるためCoreAnimation(10.5以降)を使う等が考えられます。

 バージョン番号Nは、機能変更や仕様変更があったときに変わります。

 バージョン番号Oは、バグ修正を行うたびに変わります。

リポジトリ構成

 Subversionリポジトリに、trunk, branches, tagsの3つのディレクトリがあります。trunkに、現在開発中のプロジェクトが入っています。
 バージョンM.N.0をリリースするときに、trunkの内容をtagsにコピーします。
 バージョンM.N.0にバグが見つかった場合は、tagsに保存した内容をbranchesにコピーし、バグ修正します。以降、バグ修正はこのブランチに対して行います。修正内容は、随時trunkにも反映させます。
 


その他


 開発メンバーNaoのサイトでは、不定期に開発関連の情報を発信しています。