Jun Inoue
jun.l****@gmail*****
2005年 12月 13日 (火) 12:21:33 JST
YamaKen <yamak****@bp*****> writes: > いやそんなに長くないですよ? ホントに。省略名を使わないという傾向 > は同じですが、必要な情報を捨ててないからS->Y系の名前が長くなって > るだけです。 > > 詳しくはr1857時点のコードを見てください。 ああ、確かにこれなら結構すらすら読めますね。RESERVED がちょっと謎なだ けで。;; あ、解説しなくていいですよ > この件に関しては私は以下の順に問題だと思ってます。 > > 1. 名前に論理構造がない > 2. tag, primary, directといった用語の概念が不明確 > 3. 視認性が悪い (icon性の消失) 2,3 については私も同じつもりです。優先順位も。1 については、言われてみ れば確かにそっちの方がしっくりきますね。一つ一つの用語の定義よりも、そ れらの繋げかたのせいで情報が落ちている (部分が大きい) と見るべきですね。 > 私の命名では「others objectのcdr部のvalueフィールドのoffset、 > stringの場合」という階層構造を持たせてあり、各層毎に意味を憶えれ > ば後はそれらの組み合わせで解釈できるようにしてあります。ファイル > 中でも以下のように対照的に階層構造が理解できるような並べ方をして > あります。 > [...] > AS_HOGEもそうですが、全般的に概念を集約させるよりも一見綺麗に見 > える不要な概念を新たに作ってかぶせる傾向が伺えます。これはカバー > かけ中毒とか分類症候群とか丁寧病に近いもののように思います。私も > 昔からそういう傾向はあったんですが、意識して減らしつつあります。 > 一度思い切って丁寧なものを排除するコーディングしてみてはどうしょ > う。そうすれば丁寧と明瞭の違いも見えるかもしれません。 基本的に私と言ってる事は一緒ですね。表現の巧拙が随分違いますが…orz 最後の丁寧排除 coding には「書いては捨てる癖」を付け足しておきます。一 旦作り上げた抽象化の構造と code をばっさり捨てて、これまた捨てるつもり で全然違う抽象構造を書いてみるといい事がよくありますよ。 …偉そうで申し訳ない >> 繰り返しになりますが、外に見えない中間物に対して verbose な名前をつけ >> るのは code clutter を助長して邪魔になるだけです。暗号みたいでもいいか >> ら、一旦覚えれば一目見てそれと認識できる名前の方が望ましいでしょう。 > > 私はこれについては上記のように優先度は3番目ですね。大事だとは思 > いますが。 私も一応ヤマケンさんの挙げた三つの中では三番目に置いてますよ。二番目と の距離は近いかも知れませんが。 私は局所的な名前はただのメモ書きぐらいにしか思ってないので、そういうの は徹底的に短くしたくなります。 -- Jun Inoue jun.l****@gmail*****