Documents (NVDA 2013.2jp ドキュメント点訳版) | 2013-11-07 22:38 |
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nvdajp_jtalk_addon (nvdajp-jtalk-130521) | 2013-05-21 17:56 |
nvdajp_kgs_addon (nvdajp-kgs-130521) | 2013-05-21 17:45 |
更新日 2013年8月23日
Java Access Bridge (JAB) は Java アプリケーションなどをスクリーンリーダーに対応させるためのソフトウェアです。 NVDA は JAB に対応しています。
Windows では OpenOffice.org や LibreOffice のスクリーンリーダ対応(アクセシビリティ機能)のために JAB が使われています。
以下の組み合わせで動作を確認しています:
ただし Windows XP の場合はコマンドプロンプトで下記を実行してください(バックスラッシュ(円記号)をスラッシュで表記しています):
"C:/Program Files/java/jre7/bin/jabswitch.exe" /enable
なお Java7 のインストール先を変更した場合はそのディレクトリを指定してください。
インストールの設定画面に「ユーザー補助ツールを有効にする」を有効にしても効果がない場合があります。
「ユーザー補助機能の支援」の設定方法は下記の通りです。
ALT でメニューバーにフォーカスします。 T(ツール) O(オプション)でオプションのダイアログを開いて、 下矢印を11回(3.6.6の場合は下矢印を10回)押して「アクセシビリティ」に移動、 TAB を押して最初に移動するチェックボックスが「ユーザー補助機能の支援」です。スペースキーでチェック状態の切り替えです。
さらに「アクセシビリティ」の次にある「詳細」の項目で TAB を押して移動、Java オプションが選択されていない場合はベンダー "Orecle Corporation" バージョン "1.7.0_**" という項目にチェックを入れます。
オプションのダイアログは Enter で保存して閉じます。
アプリケーションの再起動が必要です。
Java 6 のダウンロードサイト:
過去の情報
nvdajp プロジェクトが作成した JAB 2.0.2 のインストーラーを公開しています。
このパッケージはOpenOfficeやLibreOfficeなどWindowsプラットフォーム上で動作するJavaアプリケーションをNVDAを使って読み上げさせるために必要なパッケージです。 スクリーンリーダー利用者が導入しやすいように読み上げ可能なインストーラーになっています。 パッケージ内にはOracle Java Access Bridge2.0.2の再配布可能なライブラリとJRE1.6のダウンロードインストーラが同梱されており、 対応OSはWinXPからWindows7(x86,x64)の日本語版と英語版でインストール動作の確認をしています。 このパッケージは開発途上のものです。不完全な部分や予期せぬ動作が発生する可能性があることをご了承ください。